2007.12


(C)東宝
sculpted by 田淵 浩史








D−TECH社製 3式機龍。
コレも非常によく出来ているキット。これだけフクザツな造形なのに整合性が素晴らしい!
以前にも一体製作したことあるのですが、それがまた後期モノ(?)の海賊版のようなグダグダキットだったので、
よけいに今回の(本来の)スーパー造形を堪能させていただきました。






カラーリングですが、「くすみ」つつポイントごとにメタル感をあしらい、
マイナスモールドにはブラウン、ブラック、グレイでスミイレ&ウェザリングを施し、
微妙なステンレス&アルミ風の金属質表現で塗装しております。
ギトギトベタベタのメタリック塗装にしてしまうと、スケール感が損なわれて超合金のおもちゃみたいになってしまうのです。
せっかくのスーパー造形ですからね。。。




D−TECH社のHPには二本足で立っている完成品画像があるのですが、、、どうやってんの?
両脚を改造しないと二本足は無理。しかも武器を携帯している状態とそうでない状態では重量バランスが・・・。




今回お客様への発送を考慮して、尾、下半身、上半身、武器を脱着可能にしております。



メカ物もたまには良いモンですね!