2007.11


(C)東宝
sculpted by FUYUKI SHINADA(biollante) & TORU OISHI(godzilla)







M1号社製 「ゴジラvs 」。
本来私はキットの大改造は自分からは決してやらないのですが、お客様のご要望とあらば話は別。
もともと嫌いではないのでガシガシ改造させていただきました。
ゴジラの変貌振りはこちらをご覧下さい。
因みにゴジラはもともと口は閉じておりました。



ビオランテもかなりの改造ップリなのですが、製作に熱中するあまり画像をキープしておくのを忘れました。
ソフビだとやはりその性質上モールドが甘くなってしまって非常に物足りないので、
麻の紐やエポパテなどを駆使してツタを補充しております。結構な量を補充しました。

またお腹にある「核」を包み込むツタなのですが、
いかにも「ソフビを切り抜きました」的な感じだったので丸ごと作り変えております。


他の完成品と見比べてもらうと分かると思いますが、これは私のこだわりというか何というか・・・
やらなければやらないで別に問題ないと思います。



ゴジラの周囲を取り囲む歯の生えているツタ諸君も全部向きが変わっておりまして、
決まったパーツを決まった順番でインスト通りに接合してあるのはひとつもないと思います。
要はバランスよくカッコよくなればそれでいいわけで。。。







ベース(30cm×45cm)も自作。額縁材を購入して寸法を合わせてスクラッチ(?)。
AFVなどでジオラマをする人ならばよく知ってると思いますが、これだけで雰囲気がまったく変わりますよ。